2016年8月30日ー9月11日「鯨と海の科学館」での被災資料ケア [文化財レスキュー]
毎年この時期恒例となりつつある岩手県山田町での被災資料の処置にお手伝いに行ってきました。11日まで現地で作業の予定ですが、私は海外出張のため6日に離脱。
資料のケアも大詰めを迎えつつあります。きれいにしてもその後の管理が悪いと劣化が進んでしまうので、資料のことだけではなく、保管空間や保管施設の状況や計画を見据えながら歯車を合わせてゆく作業が必要になってきます。
環境にセンシティブな資料はきれいにした後にもう一度脱酸素処理などしてパックすることもあります。
これは捕鯨砲。銛先の処置も行いましたが、その仕組みにだんだん詳しくなってきました。
屋上の具合を見に。
くじらの掃除
クジラの口の中から見るとどのくらいの津波が来たかもわかります。
接合するパーツ探し。
資料のケアも大詰めを迎えつつあります。きれいにしてもその後の管理が悪いと劣化が進んでしまうので、資料のことだけではなく、保管空間や保管施設の状況や計画を見据えながら歯車を合わせてゆく作業が必要になってきます。
環境にセンシティブな資料はきれいにした後にもう一度脱酸素処理などしてパックすることもあります。
これは捕鯨砲。銛先の処置も行いましたが、その仕組みにだんだん詳しくなってきました。
屋上の具合を見に。
くじらの掃除
クジラの口の中から見るとどのくらいの津波が来たかもわかります。
接合するパーツ探し。
2016-09-09 15:12
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