SSブログ

2012年3月19日 被災文化財救援事業の概要と現状 報告会[筑波大付属図書館] [文化財レスキュー]

今日は大学図書館の研究開発室による企画「報告会~震災と図書館~」の演者として1時間話してきました。
私の方は図書というより文化財の被災状況や救済活動の現状、抱える課題などを中心にお話してきました。
特に筑波大学は災害時には被災はすれども、被災周辺地域の拠点となり活動せねばならないと思います。
そのとき図書館はおそらく多くの被災紙資料を受け入れることになるでしょう。
そのためには普段からどういう備えをするべきか、受け入れ機関になるためにも自分たちの被災を最小限にどのように抑えることができるのか といった議論が今後必要になります。
ちょっとでも聞いてくださった皆さんの役に立つことを願っています。

来週は山田町、大槌町に行く予定です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。